【実名公開】ファスティングする有名人が続出!16時間ダイエットが話題の訳とは


芸能人や有名人は、なんであんなにキレイなのか…。やっぱりその秘訣はファスティングなのかな!?
実は、ファスティング(断食)や16時間断食は、多くの有名人が日常的に取り入れているシンプルな健康法。
一体どんな芸能人がファスティングをしているのか、気になりますよね!
このページでは、ファスティングを取り入れている有名人を一覧でご紹介!
さらに、有名人がファスティングを選ぶ理由や16時間ダイエットがなぜ話題なのかをまとめました。

あなたの毎日がもっと軽く、美しく整うヒントになりますように。
ファスティング(断食)を実践する有名人・芸能人リスト

実は、ファスティングを実践している有名人や芸能人はとても多いです。
美容や健康を大切にしている人ほど、自然にファスティングに興味を持つ傾向があります。
ファスティングは、
- 胃腸を休ませて消化をラクにする
- むくみや疲れが取れやすくなる
- 体のめぐりがよくなり、肌のトーンも明るくなる
といったメリットがあるため、日頃から人前に立つお仕事の方に愛用者が多いのです。
また、海外の著名人(女優・モデル・起業家など)も多く実践しており、日本の芸能人にも広まっています。
信頼できる健康法として雑誌やテレビでも取り上げられ、さらに知名度が上がりました。
ファスティング(断食)全般を公言している日本の有名人・芸能人を、わかりやすく表にまとめました。
| 名前 | ファスティング内容(報告・発言) | 備考 |
|---|---|---|
| スティーブ・ジョブズ | 日常的に断食を取り入れていた。 | 思考をクリアにするため。禅、瞑想の影響で自然でシンプルな生き方を好んでいた。 |
| 榎木孝明 | 30日間の不食(水分のみ)で大きな話題に。 | 日本で最も有名な断食実践例。心と体のリセット目的。 |
| 松下幸之助 | 少食と短期の断食を組み合わせた健康法を実践。 | 体調管理のためはもちろん、思考をクリアにし、経営判断の質を上げるために断食を取り入れていたと言われている。 |
| GACKT | 26歳から1日1食を貫く。ファスティング最長記録は40日 | 美容・体型維持のストイックさで有名。 |
| ミランダ・カー | 2:5ダイエットを実践。 | 週5日は普通の食生活、残りの2日は軽くファスティングをするというもの。 ヘルシーなライフスタイルで有名。 |
| ローラ | 1週間のクレンズジュース断食を実践。SNSでも度々公開。 | 美容とデトックス目的で取り入れている。 |
| 窪塚洋介 | 夫婦で「5日間断食」に挑戦。また、。「寝る前の3時間は食べないことを鉄板にしている」と公言。 | 腸活の発信など健康意識が高いことで有名。 |
| 道端アンジェリカ | 月に1回のジュースクレンズを実践しているとYouTubeで公言している。Instagramで酵素ジュースのPRをしていたことも。 | ジュースクレンズは肌トラブルや体重が増えた時にすぐに実践。 |
| おかずクラブ | 野草茶を飲む断食、プロテインを飲む断食を経て、酵素ドリンクを飲む断食を実践。 | ダイエット目的で実践し体重が落ちたと発言。 |
| 指原莉乃 | 酵素ドリンクの断食の様子をYouTubeで公開。 | 梅流しは効果なく、1.5~2kg痩せたという結果に。「もうやらないかな」とのこと。 |
| GENKING | 無理のない範囲で月に1度くらい酵素ファスティングをしている。ファスティングカウンセラーの資格も取得。 | ダイエットはもちろんデトックスという点でもおすすめとのこと。 |
| 市川海老蔵 | 3日間水だけで過ごす「プチ断食(ファスティング)」に挑戦し、5.3kgの減量に成功したことをSNSで報告。 | デトックス目的で実践。自身のブログやSNSでその様子を発信。家族と一緒にに取り組んだことも。 |
| 為末大 | 年に1回、1〜3日絶食。 | 陸上の110mハードルで日本記録保持者。 |
| 城戸康裕 | 酵素ドリンクファスティングを実践。ファスティングマイスター検定を取得。 | ファスティングで減量をしていて、減量で失敗したことがないとのこと。 |
| 白鵬 アントニオ猪木 小川直也氏 落合博満 横峯さくら 筒香嘉智 ダルビッシュ有 | ミネラルファスティングを実践している有名人。 | 断食で体調をいい状態で維持できるようになる。白鵬はケガも少なく、ケガをしても治りが早いと言われている。 |
| ビートたけし タモリ 水谷豊 黒柳徹 高田明社長 星野佳路 ビル・ゲイツ 福山雅治 京本政樹 美川憲一 | 「1日1食」など少食スタイル。 | ※1日1食=広義の断食として扱われることが多い。 |
雑誌・TV・本人の発言でファスティングをしていた、取り入れていると紹介された人だけを厳選しています。(※現在も継続しているかどうかまでは公表されていないため、過去の発言も含むという前提です。)
実践している有名人が多すぎてまとめきれないくらいです。

新たに分かったら、追記していきますね。
ファスティング(断食)をしていたといわれる歴史上の人物
また、ファスティング(断食)は古代から行われていたと言われています。
歴史上の人物で、記録として残っているものと伝承として語られているものもご紹介します。
| 人物 | ファスティング内容(記録・伝承) | 備考・目的 |
|---|---|---|
| ソクラテス(紀元前469–399) | 定期的な断食を行い、思考の集中・精神の鍛錬として実践していたと伝わる。 | 弟子たちが「節制の人」と記録。断食を哲学的鍛錬の一つとして扱い、欲に流されないことで理性を磨く目的があった。 |
| イエス(紀元前4頃–30頃) | 荒野で 40日断食 を行ったと『新約聖書』に記載。(完全断食の象徴的記述) | 霊的試練・祈り・使命の再確認として行われたとされる。キリスト教では霊的な清めとしての断食文化の源になっている。 |
| ムハンマド(570–632) | 一般に知られるのは ラマダン(月明かりのある夜だけ飲食する断続的断食)。預言者自身も実践し信徒に奨励していた。 | 「心を磨くための抑制」「感謝を思い出すため」「精神的成長」が目的。イスラム教の五行の一つとして制度化。 |
| ブッダ(紀元前5世紀) | 若い頃に過酷な断食(1粒の豆や米しか食べない等の苦行)を行ったが、その後「苦行は悟りに至らない」とし、中道(極端な断食は否定) を説いた。 | 苦行をやめた後に悟りを開いたとされ、過度な断食よりバランスが重要と示した教えが特徴。 |
| ピタゴラス(紀元前570–495頃) | 弟子になる者に40日間の断食を課したと伝わる。自身も断食を思考のクリアリングのために利用した。 | 数学・哲学に集中するための精神浄化。身体を軽くし、思考を鋭くするための準備儀式だったとされる。 |
| 空海(774–835) | 真言密教の修行として断食(五穀断ち、木食、荒行)を行ったと伝わる。 | 体を浄め、精神を研ぎ澄ますための宗教的実践。断食は山岳修行・瞑想とセットで行われることが多い。 |
| マハトマ・ガンディー(1869–1948) | しばしば長期断食(数日〜21日など)を公に行った。 | 非暴力運動の一環として「自己浄化」「抗議」「民衆への呼びかけ」という政治的・精神的意味を込めた断食。 |
医学的・科学的な断食というよりは、精神修養・祈り・悟り・思考の集中のための行として実践されていたようです。
16時間断食や16時間ダイエットを実践する有名人・芸能人
ファスティング(断食)の中でも、16時間断食(16時間ダイエット)を実践している有名人や芸能人をまとめてみました。
| 名前 | 内容(実践していた・取り入れていた方法) |
|---|---|
| ヒュー・ジャックマン | 役作りのために16時間断食+高タンパク食を併用。映画『ウルヴァリン』の肉体づくりで実践。 |
| ヴァネッサ・ハジェンズ | 美容と体型維持のために16:8の断食法を取り入れているとインタビューで発言。 |
| ジェニファー・ロペス | 14〜16時間の断食を組み合わせた時間制限食で体型管理を行うことがある。 |
| コートニー・カーダシアン | 16時間断食+ケトジェニック食を組み合わせたライフスタイルを実践していると公言。 |
| スカーレット・ヨハンソン | 映画の役作りで数週間の時間制限食(ほぼ16:8)を採用したことがある。 |
| ニコール・キッドマン | 健康管理として、撮影前に断続的ファスティング(16時間に近い食事制限)を取り入れると報道。 |
| ジェニファー・アニストン | 本人が「私は16時間断食をしています」とインタビューで明言。朝は水やコーヒーのみ。 |
| HYDE | コンディション管理のために16時間断食を実践しているとテレビ・インタビューで話題に。 |
| RIKAKO | 美容と体調管理として16時間断食を実践。SNSで発信。 |
| ドランクドラゴン・鈴木拓 | ダイエットのために16時間断食を取り入れたと番組で紹介。1年近く実践し、8kg減量、アレルギー改善を実感。 |
| トレンディエンジェル・斎藤司 | 16時間断食で10kg減量に成功し、体調の変化も報告。 |
| 大熊理奈 | 美容目的で16時間断食を習慣化しているとSNSで公開。 |
| 中川翔子 | 16時間ダイエットを取り入れているとメディアで発言。 |
| EXIT・兼近 | 「7~8年ぐらい16時間断食ダイエットやってます」とテレビで話している。 |
| 菊地亜美 | 産後ダイエットで16時間断食で4キロ痩せたとYouTubeで紹介。 |
| 森香澄 | 16時間断食で7キロ痩せたことを公言。 |
| 小田切ヒロ | 美容家として、16時間断食・時間制限食を推奨&自身も実践している。 |
海外セレブをはじめとし、日本でも16時間断食が話題になり、芸能人もいち早く取り入れているようです。
なぜ芸能人や有名人はファスティング(断食)・16時間断食を選ぶのか?

有名人や芸能人がファスティング(断食)を取り入れる理由は、実はとてもシンプルで職業ならではの事情があるからです。
① 専門家や最新トレンドの情報が集まりやすいから
芸能人や有名人のまわりには、栄養士・トレーナー・美容家など体のプロがたくさんいます。
そのため、一般の人よりも早く最新の健康法や研究データが届きやすい環境にあります。
たとえば、まだ日本では知られていない海外のトレンドも、ハリウッドの美容家から直接伝わり、そこから芸能界に広がることもしばしば。
「良い」と判断されたものは、口コミのように自然と広まっていくのです。
その結果として、ファスティングや16時間断食のようなシンプルで続けやすい健康法は、特に芸能界で採用されやすくなっています。
② 体型維持が仕事そのものだから
テレビや雑誌は、体のラインが細かく見える世界。
少しむくんだだけでも「太った?」と話題になってしまいます。
断食は短期間でむくみをスッキリさせやすいので、撮影前によく取り入れられています。
③ 仕事で食事が乱れやすいから
撮影現場は、深夜まで続く、ロケ弁が多い、食べる時間がバラバラ…このように不規則になりがち。
断食は胃腸のリセットにとても向いているので採用されやすいのです。
④ 仕事の集中力・パフォーマンスが上がりやすいから
ファスティング中は、脳がさえる・集中しやすい・気持ちがスーッと軽くなる
と感じる人が多く、セリフ覚えやステージパフォーマンスに役立つと言われています。
海外ハリウッドでは、集中力アップのためのメンタルデトックスとしての断食が主流です。
⑤ 健康管理を自己責任で徹底しないといけないから
芸能人は身体が資本の仕事。誰かが健康管理をしてくれるわけではありません。
✔ 体調を崩したら仕事に穴があく
✔ パフォーマンスの質が収入に直結する
そのため 自分の身体資本を守るために断食が役立つのです。
16時間ダイエットはなんでこんなに話題なの!?

16時間ダイエットが話題になったのは、シンプルで続けやすいのに、体が軽くなる実感が出やすいからです。
忙しくてもムリなく取り入れられる「ゆる健康法」として、海外から火がつき、日本でも一気に広まりました。
広がりの背景には、このような流れがあります。
① 科学的に「オートファジー」が注目されたから
2016年にノーベル生理学・医学賞のニュースで話題になったオートファジー(細胞のお掃除機能)。
「空腹の時間に活発になる」という研究が広く知られ、世界中で空腹のメリットが見直されるようになりました。
日本でも専門書やテレビで取り上げられ、16時間断食が一気にブームに。
② 海外ではインターミッテントファスティングが主流だったから
海外では、16時間断食や5:2ダイエットなどのインターミッテントファスティングがもともと人気。
ジュースクレンズや水断食など他の方法もありますが、「いちばん簡単で生活に合わせやすい」 という理由で16時間断食が最も浸透しています。
特に肥満問題が大きいアメリカでは、16時間断食で体重を落とした事例が多く報告され、そこから日本でも注目され始めました。
③ 海外セレブや有名人が次々と実践したから
ヒュー・ジャックマン、ジェニファー・アニストンなど、美意識の高い海外セレブが16時間断食を取り入れていることを公表。
SNSで広まり、「私もできるかも!」と一般の人でも挑戦しやすいイメージが広がったのです。
④ 日本でも「難しくないダイエット」として受け入れられたから
日本で16時間ダイエットが話題になった火付け役は、『空腹こそ最強のクスリ』(青木厚 著)という書籍。(2020年前後の大ヒット)
食事をガマンするのではなく、「食べない時間をつくるだけ」というシンプルさは、日本人の生活リズムにとても合っていました。
これまでのダイエットは、「食べちゃダメ」「運動しなきゃ…」と、どこか苦しいイメージがつきものでしたよね。でも16時間断食は、その常識をやさしくくつがえしてくれました。
「ちゃんと食べながら、ムリなく体を整えたい」そんな私たちの願いに寄り添ってくれる健康法だからこそ、今でも多くの人が自然と選び続けているのだと思います。
オートファジーが話題の背景

オートファジーが話題になっているのは、細胞(体の中の小さな部品)が自分をお掃除する仕組みがわかって、その仕組みが体づくりや健康と関係あるかもしれないと注目されたからです。
特に 2016年にノーベル生理学・医学賞 がこの仕組みの発見に贈られたことが、大きなきっかけになりました。
ノーベル賞という世界的な評価
日本の研究者・大隅良典さんが「オートファジー(細胞の自食作用)」の仕組みを解明し、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。これによって世界中で注目が集まりました。
細胞のお掃除機能が健康と関係する可能性
オートファジーは細胞の中の「いらなくなったもの」を分解したり、組み換えたりして、細胞が元気に働くための仕組みだとわかってきました。
これが老化・病気・ストレス応答など健康と関わっていると考えられています。
研究が一気に進んだ
オートファジーはずっと前から知られていた現象ですが、ノーベル賞をきっかけに研究が進み、健康・医学・老化など幅広い分野で関心が高まりました。
有名人や芸能人も実践するファスティングをやってみよう

国内海外問わず、多くの有名人や芸能人が取り入れているファスティング。
理由は、忙しい毎日の中でも体と心のリセットを実感できるからです。
撮影続きでもブレないコンディションづくりや、美肌・むくみケアとして続けている方も多く、メリットがとても多いのです。
私たち一般人でも、生活に無理なく取り入れられる方法だからこそ広がっています。

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この記事の執筆者 / 著者
YUCA ファスティングディレクター
エステティシャンを経て、ファスティングサポーターへ。『心身ともに健康で美しく』をテーマに活動しています。海外のナチュラル製品を取り扱ったオンラインセレクトショップも運営。






